ぼくじょう日記

てらお牧場に起こる出来事を書きつらねていきます。

充実(多忙)期が一段落・・少し考えながら動く時期に

最近多忙で充実した時期が続きました。 日本気象学会や国際学会、国際会議への参加や、測器のメンテナンス、データの探索等多岐にわたっていて、分野も気象学はもちろん、生気象学、環境史、水文学、雪氷学、地理学など、多様な分野の研究者との交流がありました。そして本日まで、11月18日から23日にかけて、大学レベルでの交流を深めてきた台湾国立嘉義大学との交流行事(第6回合同ワークショップ)がありました。学生を含めた多くの発表で盛り上がった20-21日の研究交流会はもちろん、豊島でのエクスカーションやうどん体験、讃岐の食を満喫した懇親会や、大学生協のカフェテリアを使った恒例のレセプションなど、よい交流ができました。そして週末には日本平和学会が香川大学で開催。次の週には、日本気象学会関西支部例会も香川大学開催です。 ある意味ではかなり分散しているようでもありますが、一体のものととらえて戦略的に進めることで、より豊かな展開が見えてくるようにも思います。 これらを最大限に意識的に総合的に活かして、今年の成果として定着させていきたいと思います。 ということで、これからの時期、少しはここでの研究・教育・科学・社会のもろもろのことに関する思考のあとを残していくようにしたいと思います。 日々書くことが大切かな。